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お墓継承の課題


2020.09.18

日本のお墓は「〇〇家の墓」(家墓)が一般的です。
こうした家墓は、継承を前提としているところに特徴がありますが
いっぽうで民法の観点からみると、その継承者(祭祀継承者)を
「習慣に従って継承する」と定めています。

ですので、継承者は同一の名字や親族関係である必要はありません。
しかし、「長男がお墓を守る」という旧来の家意識が
私たちの中に根強く存在しているのも、事実ではないでしょうか?



民法においては「長男優先」の定めもありません。
結婚して苗字が変わった娘さんや、次男さんが継承しても何ら問題はないのです。


「娘しかいないので、お墓を継承する人がいない」

「自分は次男だから、あたらしくお墓を建てなければいけない」

そう思う人も少なくありませんが、これはある意味思い込みでもあるわけです。



昨今、墓守をする人がいない「無縁墓」の増加が社会問題となっています。
少子化や生涯独身の人たちが増加していることや
人口の地域間流動が激しくなったことが背景にあります。
遠いふるさとにあるお墓。悩みの種となっている人も少なくありません。



こうしたことから、お墓の引っ越し、いわゆる「改葬」をするケースもあります。
改葬は、現在の墓地の所在市町村で、改葬許可の申請が必要となりますので
単独での判断で、移転することはできません。
ご検討の際には、霊園で相談してみてください。



兵庫県加東市でのお墓の販売・設計施工なら株式会社森本重石材店にお任せください。
未来墓や永代管理墓なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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