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新しいお墓のかたち


2020.08.20

人生の締めくくり方について考える「終活」という言葉が
2012年の流行語大賞の候補にもなるほど、昨今、自分の人生のエンディングについて
考える人が多くなっています。



お葬式やお墓のありかたも、私たちの意識は大きく様変わりしてきています。
多様化しているのはもちろんのこと、「お墓に入らない」という選択をする人が
増えているのも事実です。

1990年代に政府が調査した「散骨」に対する国民の意識調査では
「葬法としてふさわしくない」と考える人が主流でしたが
いまでは、否定する割合も減少傾向にあるそうです。


また、理想とするお墓のイメージも多様化してきていますので
いくつかの例をご紹介していきましょう。


【公園風の明るい墓地】
欧米風の緑の多い明るい雰囲気の霊園を望む人が増加し
庭つき戸建てのお墓や、花がたくさんまわりに咲くガーデニング墓地も
検討されるケースが増えています。

墓石に彫る文字も、家名だけではなく、「愛」「ありがとう」「安らかに」など
好きな言葉を選ぶ人も増えています。



【故人の記念碑としてのお墓】
デザインにこだわった墓石も増え、なかにはハート形や球形などのユニークな墓石もあります。
遺族がオリジナルで石材店に発注を依頼するケースも見られます。
遺族やご本人のそれぞれの思いが込められた墓石は、生前の足跡を偲ばせる
記念碑のような役割ともなっているのではないでしょうか。

趣味だったピアノをかたどる墓石、孫の描いたおばあちゃんの似顔絵など
故人が生きた証となります。



このほか、墓石の色も変化してきました。
かつては黒や灰色が主流でしたが、最近では白やベージュなどの明るい色も人気です。


このように、個性を表現するお墓を建てると黄の注意点もあります。
故人の個性が強い墓石の場合、家族や子孫がそのお墓に入りにくいと感じることです。
記念碑としての意味合いがあるお墓は、「継承」を前提とした家墓にするには
しかるべき人たちでの、綿密な話し合いが必要といえるかもしれません。

 


兵庫県加東市でのお墓の販売・設計施工なら株式会社森本重石材店にお任せください。
未来墓や永代管理墓なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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