- お墓にも地震対策を
- 2020.06.19
一般的な古くからある墓石というと、現代墓石ともいわれる背の高い縦長の墓石がイメージできることと思います。お墓参りに行かれると感じるかもしれませんが、最近は、このような形の墓石が減りつつありませんか?
特に新しく分譲された霊園では、低い形でデザイン性の高い墓石が多い傾向があります。
この原因の1つに、耐震性の問題があるといえるでしょう。縦長の墓石は巨大地震によって跳ね上がり、倒壊するケースが多くあり、一番上の部分が倒れる、割れる、向きが変わるといった被害が相次ぎ、修復作業には時間がかかったといわれています。
これを防ぐために、今あるお墓の耐震性を高めたり、新たに倒壊被害の少ない高さの低いものや、最初から墓石を一体化させることで、倒壊のリスクを減らすことができます。
高さのない低い墓石は、未来墓とも呼ばれ、デザイン性も高く、ご自分のイメージ通りに石に彫刻を施すこともできるので、思い通りのお墓を建てることができ人気です。
災害の多い日本では、お墓の耐震性についても考えなければならない時代です。
お墓のことでお困りなら加東市の森本重石材店までお気軽にお問い合わせください。
株式会社森本重石材店
TEL 0795-42-5746
メールでのお問い合わせはコチラから